習慣から自分を解放しよう
2019年4月29日
お客さまに『朝ごはんは食べなくてもいいですよ』とお伝えすると
『朝はしっかり食べなきゃ!!!』って思っている方がホント多くて
『朝、食べないと力が出ないんです』とか
『お昼までにお腹が空いて、無理!!』とか
そんな言葉が聞かれます
で、
『お腹が空いたら、お昼までは果物を好きなだけ食べていいですよ』というと
『果物ばかり食べていたら身体が冷える』とか
『糖分の摂りすぎで太っちゃう!!』とか
そんな言葉が返ってきます
とにかく皆さん
『朝ごはんは、ちゃんと食べないとダメ』って思ってる。
それは、私たちが子供の頃から
そう教え込まれてきたから仕方ないんだろうな・・・
『朝ごはんはしっかり食べなさい』と親から言われたり
学校で朝ごはんを食べてきたかの調査まであったりで
それは『絶対正しいこと』として
頭に刷り込まれてる。
今さら、その考えを覆せないよね
そういった『刷り込み』って、朝ごはんに限らず
いろんな場面でみられる
『お腹が空いたから、ごはんを食べる』ではなく
『12時だからお昼ごはんを食べる』って感じで
時間で食事をしたりすることも同じ。
自分の身体の声を聴いてないな~って
本当に朝ごはんを食べないと力が出ないのかな?
果物は太るのかな?
お昼ごはんは12時じゃないとダメなのかな?
多分、今までの習慣で そうしているだけのことであって、
『自分の身体が求めていることは違うかもしれない』っていう可能性も
ちょっと考えてみてほしいんだ
自分の自然なリズム
それを取り戻すことも、自分を癒すことになるから
『自分を癒す』とは、『自分を喜ばせること』
つまり、波動をグンッと上げることになる
波動がグンッと上がれば、嬉しい現実が目の前に現れるでしょ
もちろん、会社勤めの方だと、決まった時間にランチを食べないとって
そういった制限はあると思う。
この『お昼ごはん』については、例えばの一例であって
この通りにしなきゃならないものでは決してないから
ご自身の出来る範囲で、心地いいことを選ぶ意識を持ってみてくださいね
『今、しようとしてることは、本当に身体が求めてることかな?』って・・・。
【今日のメッセージ】
嫌なこと
わずらわしいこと
思い通りにいかないこと
気分を損ねてしまうことが いろいろあるけれど
そんな時にでも
『これは上手くいく前触れだ』と
『この状況の中に、深い意味がある』と
楽しめる自分になろう。
物事を『こうあるべき』という思い込みを捨て
柔軟な心をもって、流れに身を任そう。