少量でも満足♡
2018年3月25日
今日はサロンの定休日
久しぶりに会うお友達とランチに行ってきました~
私たちが訪れたところは、大きいお皿にちょこっと、上品に繊細に
見た目美しく盛り付けられたお料理が、一品ずつ運ばれてくるお店
食べている時には、おしゃべりに夢中で気づかなかったんだけど
帰ってきてから、ふと思う
『あれ? 私、少量で満足してる』って
お客さまからも、
『ゆっくり食べている暇がなくて、食べるのがものすごく早い』って話を、よく聞く。
私もお客さまの合間合間に食べるから、
サロンの入り口を気にしながら、立ったまま食べることも
でも、せっかくのごはんを味わう余裕がなく、慌てて
『とりあえずお腹に収めました』って感じの食べ方は、やっぱり太りやすい
1食あたりにかける時間が長い人の方が、少ない人より断然、太りにくいんだよね!
満腹感って、脳にある食欲をコントロールする『満腹中枢』が、
食事による血糖値の上昇を感知して、満腹感を感じ、食欲にブレーキがかかるの
つまり、満腹を感じるためには、満腹中枢が刺激されないといけない。
そう感じるまでの時間は、食事を始めてから約20分ほど
だから、早食いをすると、下手したら5分とかで食事を終わらしてしまう人もいるよね?
そうすると、どうしても満足しなくて、食べ過ぎる・・・
で、太りやすい
だから今日みたいに、誰かと一緒に、楽しく会話しながら
時間をかけて食事をすると、少量で満腹満足
でも、いつも誰かとゆっくり食事できるわけじゃないから・・・
先ほど私、お仕事の日は、
『お客さまの合間合間に食べる』って書いたんだけど、
時間がない中でも、空いた時間に、少量ずつ、ゆっくり噛んで食べるようにしてるんだ
手の空いた時間内に、バ~ッとごはんをかき込むことはしないようにしてる。
で、残ったごはんは、次の空いた時間に食べる
そうすることで、時間が経ち、満腹感を感じて、食べ過ぎないで済むから
この食べ方は、会社勤めの方や、時間に制約のある方には難しいのかもしれないけれど
いろんな人の愛情がこもった食べ物だから、大事に食べる方法を見つけてほしいなって思います
ゆっくり食べることは、身体も喜ぶ食べ方だから・・・
今日は、改めて、そんなことを実感した一日でした
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます
夜ごはん、ゆっくり触感を楽しみながら、食べてくださいね