身体の声を聞く方法
2018年11月30日
前回のブログで、『自分の心地よさを追求してください』
というようなことを書きました
でも、その快さって、勘違いしてほしくないなって思うのが
ゴロゴロ寝転んで、おせんべい食べながらテレビ見てるとかっていう
快楽とは違うってこと
友達と夜中までしゃべって、飲んで、踊って、歌って、朝帰り
そんな楽しみ方でもないってこと(笑)
『それが私の最高に幸せな過ごし方』と言われても
それでは、本当に身体や心が求めている快さは見つけられないんだ
というのもね、
それは、身体本来の働きを妨げてる過ごし方だから
寝っぱなし・座りっぱなし・食べっぱなし・太陽の光を浴びずに引きこもり・・・
そんな状態では、疲れを何倍にも膨らませちゃう
例えばゴロゴロ横になってる時間が長いと、脳の血管が拡張しすぎて頭痛がしたり、
座りっぱなしでお尻をずっと圧迫し続けてたら、全身の血流が悪くなる。
食べっぱなしでは、消化器官がフル稼働で他にエネルギーが回らなくなるし
太陽の光を浴びないでいると、やる気が出なかったり、前向きに考えらず落ち込みやすくなる。
それに、一晩中起きて騒いでたら、
身体の疲れを取ったり、細胞を修復する時間がないよね・・・
そんな身体を酷使してる状態で、身体の心地よさって分からないと思うんだ
人はストレスがかかったり、疲れが溜まったりしてくると
甘いものや油っこいもの・スナック菓子などを無性に食べたくなる
でも、それを食べていて、健康になれると思う?
思わないよね
身体は基本、健康になりたがってるの
健康になりたいから、毎日毎日休むことなく
老廃物を排泄したり、傷んだところを治したり
一生懸命、働いてくれてる。
そんな『健康にしよう』と頑張ってくれてる身体が、
ジャンクフードを求めるわけないって思わない?
だから、そういったものが食べたくなってる時っていうのは、
身体や心が疲れている、もしくは栄養が足りてないと考えた方がいいよ
では、実際、本当の心地よさを知るためには
どうしたらいいんだろう
それはね、身体の構造をみると、答えが分かるんだ
まずは『歯』から
人は28本の歯を持っていて
そのうち、肉専用の歯である犬歯は上下左右を合わせて4本だけ。
他は、野菜をかみ切る前歯と
穀類をすりつぶす臼歯で構成されてるんだ。
『人は食べているものから作られる』って、聞いたことない?
つまり、歯がそのような構成になっているなら
それに合わせて食材を選ぶことが、身体の働きを一番引き出すってことになる
つまり、野菜や穀類を欲しがる状態がベスト
でも『野菜、全然おいしくないんだも~ん!!!』って思った?
『食べなきゃいけないのは分かってるんだけど・・・』って。
ダイエットのため
健康のためといっても
美味しくなかったら、食事が全然楽しくないし、
快さを感じることとは程遠くなってしまうよね
でも、好きだからと言って、お肉やスナック菓子ばかり食べていたら
それは『健康になりたがってる』自分の身体の声を無視してしまってる
だからね、たとえば、ジャンクフードが食べたくなったとする。
その前に、果物や野菜を少しだけでいいから食べてみてほしいんだ
で、その後に、食べたいお菓子を食べる。
そういった事を続けていると、
身体が欲しがるものが変わってくるから
食べるのを制限すると、ストレスが溜まるでしょ?
だから、食べたいものは食べるけど、
それを食べる前に、さらに身体に必要なものを食べてほしいんだ。
これだったら、続けられそうじゃない
食事制限は一切なし!
食べたいものを食べ、お腹も心も満たされながらのダイエットをお伝えしています
今まで、なかなかダイエットが上手くいかなかった方、
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最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます