その腰痛、心が原因かも!?
2019年10月19日
腰痛に悩んでいるお客さまの年代はさまざま。
でも、その症状を訴えるお客さまの多いこと
実は私もその一人
3年くらいは経つのかな・・・突然、ギックリ腰になりまして
あの痛さは、本当に辛い。
このお仕事をさせていただいていて、初めてお客さまのご予約をお断りしました
悔しくて泣いたー
でも、そんなに休むわけにもいかないので
身体を騙し騙し動かしてきたために無理がたたり
今でも慢性的な痛みとして残ってしまってます
腰って、漢字で『肉月(身体)に要』と書くように
どんな動作をするにしても、ものすごく腰を使う。
私は自慢じゃないですが、今までの人生で7回は骨折しています
鎖骨・肋骨・腕・脚・足の小指など、
いろんな箇所を全身まんべんなく折ってきました。
母には
『ちゃんと食べさせてなかったみたいで恥ずかしいから言わんといて!』と言われますが
母の名誉のためにも
小さい頃から煮干しや小魚をおやつがわりに よく食べていたおかげか
骨密度は『骨美人』と診断されたくらいバッチリなんです
そんな私が、いろんな骨を あちこち折ってきた経験上、
腰痛が一番辛いと思った。
辛いし、ホント不自由
そのくらい、どんな動作にも腰を使っているんだと
痛めて初めて気づきました。
そして、
いつまでも完治しない理由のひとつに、姿勢もあって。
お医者さんにも
『エステのお仕事を続けている限り、治ることはない』と言われたのは
マッサージをする姿勢が前かがみだから
人間の背骨って、まっすぐ立っている身体を支えるようになってるから、
前かがみになると、立っている時の3~4倍の負担がかかると言われてるんだ。
だから、前かがみになった姿勢のまま施術することが多いために
腰への負担が大きく、腰痛が悪化しやすい
それに、『運動が苦手で・・・』なんて言い訳してるから
腹筋や背筋といった腰を支える筋肉も十分についてないしね・・・
分かってるんだったら、運動しろよって感じですが
お仕事をするにも支障があるので、
治る期待をもって、いろんなところに行きましたよー
大きな病院でMRIを撮ってもらい、骨などに異常がないことを確認した上で
理学療法士さんのもと、せっせとリハビリに通ったり
鍼灸・整体・エネルギー治療・吸い玉・コンニャク湿布などなど
現代医学から民間療法・見えない力まで、あらゆる力にすがりました。
でも、何をしても ほっこりせず・・・
腰痛になったキッカケはギックリ腰だったけれど
私のように、骨にも筋肉にも異常はなく原因が分からないまま
慢性腰痛となっているってこと、実はとっても多いんです。
それは、精神的なストレスが深くかかわっていることもあるから
人間って楽しいことをしていたり、何かに夢中になってると
痛みを忘れてたりすることって、あるよね?
それは、
痛みを抑制する『ドーパミン』っていう脳内物質がどんどん分泌されることによって
痛みを軽減し、身体を守るっていう仕組みが備わってるからなの
でも、ストレスやなんかで精神的に弱ってたりすると、
その仕組みが働かなくなって、痛みが抑えられないってことに・・・
そのくらい、痛みと心の状態って繋がってるんだ。
ストレスがなかったら、すっかり治っていたかもしれない腰痛。
ストレスをなくすって、難しいかもしれないけれど
腰が悲鳴を上げるほどまでに無理してるってサインに
そろそろ気づいてほしいなって思います
今の時代、お仕事の忙しさや、キリのない家事、
そして人間関係などなど、心の余裕をなくす原因がいっぱい
イライラしたり、怒りがおさまらなかったり、不安や孤独感に襲われたり・・・
そんな心理状態が、より痛みを感じやすくしてしまっていることも。
どうぞ その頑張りすぎている腰や心を ほぐしてみませんか?
当サロンでは、高濃度酸素オイルと使うことによって
痛みを引き起こしている筋肉のコリを深い部分から解きほぐし、
丁寧に丁寧にマッサージしながら身体を芯から温めていくことで
身体だけでなく、心もゆるゆる緩めていきます
本来のご自身の身体や心の軽さを、ぜひ取り戻しに来てください
私も楽しむことを日課にし、『脱・腰痛生活』を実践しています(笑)
その効果は上々です
どうぞ皆さまも この週末、ちいさなことでいいですから
何かひとつ、ご自身のためにしてみてくださいね!
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます