三重県鈴鹿市、白子にあるエステサロン ビューティエアーユキ。ベッド1台の完全なるプライベート空間。手の温もりを大切した1回で結果を出す小顔や美脚トリートメントが人気

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食べ過ぎてしまうメカニズム

2019年7月16日

昨日、

『味覚はダイエットを成功させるカギ』ということを書きました

 

実際、ダイエットしたいとご来店くださるお客さまのお話を聞いていると

味を加えることが多いなって感じます

 

 

たとえば、

豚の生姜焼きマヨネーズ

お醤油をつけ海苔を巻いたお餅チーズ

焼き鳥は、塩よりタレ

 

・・・みたいな。

 

 

ハンバーグランチや唐揚げ定食などについてくる白いごはん

そこに必ず お塩を振るという方もいて・・・

 

そうすると、白ごはんがどんどん進んじゃって

『おかわり!』ってなる

 

 

コッテリ味に変えることは

余分なカロリーを摂ってしまうことになるよ

 

 

食事は栄養を摂ることだけが目的ではなく、楽しみたいものだから

少しでも美味しく食べられるよう工夫するって大事だとは思うんだ。

 

 

けれど、マヨネーズやらタレやら、そういった味付けが好みだと

塩分や糖分の摂りすぎの心配だけでなく

『ダイエットをしよう!』と思った時、

我慢しなければならないものが増えて、とっても辛い

 

 

だからね

今までの濃い味を好む味覚を、正常なものに変えることが

ダイエットを苦痛なく続けられる秘訣

 

 

ダイエットって、『その場だけ痩せる』といった短期的なものでなく

理想の身体をキープし続けること。

 

そして、

ただ痩せるだけでなく、身体の内側から健康へと変わっていくことが

本来のダイエットの目的であるべきだから

 

 

でもね、今まで

コンビニのお弁当やファストフード・インスタント食品のような

糖分や脂肪分・塩分がしっかり入った味覚に慣れた人に

いきなり『薄味にしなさーい』といったところで

食べても全然満足しないし、逆に『美味しい』と感じなくてストレスなだけ。

 

 

で、ここで考えてほしいのが、

濃い味付けでも

少量で満足してたら問題ないよね?

 

なんで食べ過ぎてしまうんだろう

 

 

そのヒントは『味』にあるよ

 

 

太りやすい食べ物って

ハンバーガーやカレー・ラーメン・唐揚げ

ピザ・牛丼・ケーキといったものがあるよね

 

それらに足りない『味』って、何味があると思う?

 

 

味覚には、

甘味・酸味・塩味・苦味・旨味という基本の5つの味があるんだけど

その中で、ファストフードとかに足りない味って何かな?

 

 

答えはね・・・

 

 

『旨味』

 

 

加工されたものや外で食べる物に多量に使われている

植物油や精製された砂糖には

『旨味』を一切含んでいないの。

 

だからね、そういったものを食べだすと

舌が『旨味』を感じるまで、『満腹ですよ』という指令を発信しないんだ。

 

 

それに、

フライドポテトとかアイスクリームとかって

すぐ溶けていくでしょ

 

・・・ってことは、口の中にとどまる時間も短い。

 

つまり

食べても食べても、脳が『食べた!』と認識する前になくなってしまうから

どんどん食べてしまうってことになるんだ

 

 

だから

食べる手を止められなくなっちゃう

 

 

 

・・・ってことは

旨味を摂ることが、少量で満足するコツってわけ

 

 

次回は、どうやって『旨味』を摂り

味覚を変えていけるかについてお話してみたいと思います

 

 

・ダイエットしたいのに、食欲が止まらない

・食べるのが大好きだけど、食べて後悔ばっかりしてる

・いろんなダイエットを試したけれど、全然痩せない

 

そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください

Beauty air Yuki

 

 

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます