暑い時こそ飲むものは・・・
2019年7月8日
今日は雨が上がり、日が照ってきたために
気温がかなり上がって、ムワッと蒸し暑い
今朝、サロンの床を水拭きしてたんだけど
ちょっと動くだけで、汗がジワッと出てくる
こんな時、
『キンキンに冷えたビールを飲みたい』
『冷房をガンガンにつけて、冷やしたい!』
『冷たいシャワーを浴びて、サッパリしたい』
そんな風に思うかな・・・?
私が掃除の後に飲んだものはね
温かい野草茶
ちなみに、昨日の夜ごはんは、水炊き
ちょっと、お鍋を作るのにコンロの前に立っていたら、
クラッとしたので、熱中症だけにはご注意を
でも、夏でも我が家では鍋料理をよく作るんだ。
1ヵ月ほどインドに行ってたことがあるんだけど
あんなに暑い国なのに、冷たいものって一切摂らなかった。
・・・というより、冷たいものってあったのかな?
冷蔵庫というものを見なかったし
牛乳も容器ごと水に浸けておくだけで
その日のうちに飲んでしまう感じ。
飲むといったら、お水か
ショウガやスパイスが入った熱いチャイだったし、
食事は 炒め物でも揚げ物でも煮込みでも
ほとんどカレー味
とにかく、冷やすのではなく、熱いものを食べたり飲んだりして
積極的に汗をかいて熱を逃がすってことをしてました
冷たいものを摂ると、汗が引っ込んで
身体の中に熱がこもってしまうんだよね。
スパイスなどの辛いものも、そう。
汗をかいて、熱を放散させるため
こんな話を聞いたんだけど・・・
暑い国、砂漠みたいなところを訪れた日本人が
『暑い~っ! 喉が渇いたぁあああ』と冷えたお水を一気飲みしたんだって。
その途端、バタンと倒れてしまったの
それって、いろんな理由が考えられると思うんだけど
ひとつには、
冷たいものをガブ飲みすると、内臓の温度を取り戻すために
全身の血液が胃に集まってくるんだ。
すると、他の臓器が血流不足となって
意識を失ってしまうことがあるの
もちろん、熱中症などの症状が出ている時には
身体を冷やすことが先決
でも、暑い時に熱いものを摂ることは
身体の仕組みを考えると、理にかなっているともいえるんだよね
汗をかかないことで、余分な水分が身体にたまるし、
胃腸を冷やしてしまうことで、消化力が落ち
栄養を十分に吸収できなくなる。
これが『夏バテ』に悩まされてしまう原因
熱いものを飲んだりして食べたりして、汗をかいて、
汗が蒸発する気化熱を利用して
身体を冷やす方法が、とってもおすすめ
これだと、内臓が冷える心配もないし、
余分な水分も身体の外に出てくれるから、身体のダル重さもなくなるよ
出来る範囲でいいから・・・
たとえば
1杯目は冷たいものを飲んだとしても
2敗目は温かいものにしてみるとか・・・ね
そんな風に、ちょっと気を配ってみてください
きっと、身体の調子が変わってきますよ
・ダイエットを頑張っているけど、全然痩せない
・夏でも手足が冷えて、寝つきが良くない
・身体がダル重くて、やる気がでない
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください
一緒にお悩みの原因を探ってみませんか?
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