痩せるための体内時計の使い方
2018年11月4日
『夜遅くに食べたらダメ』だって知ってるけど
それはただ単に『太るから』ってことだけじゃないんだ
一日における身体の機能に基づいて
消化・吸収・排泄が行われないと
身体はベストな状態にはならないからなの
『一日における身体の機能に基づく』って
どういうことかと言うとね・・・
夜遅くに何か食べると、
朝起きた時に身体や気分がどんよりしてない
それは、さっき言った『一日における身体の機能』に基づいてないから。
まずね、知っておきたいのが、体内時計についてなんだけど
『消化』『吸収』『排泄』という、それぞれの役割にも
それが行われる時間が決まってるんだ。
食べる事、そして、それを消化する時間は、正午~午後8時まで。
栄養の吸収と、それを利用する時間は、午後8時~午前4時まで。
体内の老廃物や食べ物のカスを排泄する時間は、午前4時~正午まで。
もちろん
それ以外の時間に他のことをしたとしても、ある程度は働いてくれるんだけど・・・
でも、これらの時間が一日のうちで最もその機能が活発になる時間帯なので
その時間に合わせて行うことで、体の中のサイクルが効率よく働くの
だから、夜遅くに食べてしまうとするでしょ。
そこから、食べ物が胃から出ていくのに3時間かかる。
消化の時間は、とっくに過ぎてるよね
すると消化が上手くいかないままに、その後の作業もどんどん遅れていく。
本来の働きが上手くいかなかったために、未消化物が溜まり
どんよりした気分になるってわけ
それでね、気づいたかな
午前4時~正午までは『排泄の時間』って書いてあったんだけど
つまり、それって、朝食は食べなくてもいいってこと
多くの人は『朝ごはんはしっかり食べなさーい』とか
『朝ごはんを食べないと、力が出ないよ』なんて
言われて育ったと思います
でも実際、その時間に身体が求めているのは、『排泄』
身体がもつ、このサイクルを大事にした生活を送ることで
誰もが持つ身体の神秘の力が目覚めるんだ
夜遅くに食べる事を控えることももちろんだけど、
身体にとって最も大切な『排泄』を妨げない生活を送ることで
体内にある有害な老廃物や余分な体重を取り除くことができるの
身体に取り込むことより、いらないものを出していくことに
意識を向けてみて下さい
『痩せる生活の秘訣』をもっと知りたいなって思われましたら
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます