果物の糖分が気になる?
2018年10月19日
前回のブログでお伝えしたように
朝ごはんは、果物だけにすることをお勧めしています
でも、そういうと
『果物は糖分が多いから、そんなに食べたらダメなんじゃないの?』と
心配げな顔をされる方が、結構いらっしゃって
でもね、果物に含まれる糖は、血液の中にゆっくりと吸収されていくから
血糖値をグンッと上げてしまう心配がないんだ。
それにね、果物の糖は細胞に吸収される時に、インスリンの助けを必要としないので
インスリンを使いすぎたり、膵臓を働かせすぎたりってこともない
それに比べ、精製された白砂糖や人工甘味料といったものは
腸の壁から急激に吸収されて血糖値をギュンッと上昇させるから
大量のインスリンを必要として、膵臓にとっても負担をかけてしまうの
それにね、果物には糖の代謝に必要とされる成分をすべて含んでいるから
白砂糖のように、ビタミンやカルシウムなどの大事な栄養素を失っているような糖とは違って
必要な栄養素を身体から奪ったりしないんだよ~
果物には、さまざまなアミノ酸やビタミン・ミネラルなど
栄養素がたっぷり
絶対、摂った方が身体にイイッ
でね、思うんだ。
朝、果物を食べることに『大丈夫かな?』って気になる糖分。
でも、朝ごはんに食べるご飯やパンに含まれている炭水化物中の糖分については
そこまで気にならない?
例えば、うどん。
うどん1杯に含まれる糖は、
バナナ3.3本分、ブドウ5房分、ミカン10.8個分にもなるって知ってた
うどん1杯を食べるのも、ブドウ5房食べるのも、
身体に与えられる糖の量は同じなの!!!
一度にブドウ5房も食べれないよね?
しかも、うどん自体、精製された小麦粉から出来ているから
食物繊維なんて入っていないでしょ。
つまり、血液の中に一瞬のうちに糖分が吸収されてしまうってわけ
果物を食べることを気にするより、
精製された白砂糖や小麦粉などが使われた食品の摂りすぎを
ちょっと気にしてみてほしいんだ
朝食に、消化の負担がかからない果物を食べれば
エネルギーが節約されて、もっと大事な事に使えれる。
理想の身体を手に入れるために
ぜひ、明日の朝から美味しい果物、たっぷり食べてみてくださいね
果物の甘みは、気分もハッピーにしてくれるよ
・ いつも身体がダル重くて、やる気が起こらない
・ 食事を我慢してばっかりで、イライラする
・ 頑張ってるのに、全然痩せない
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます