身体のだるさ、実は脳疲労かも
2019年5月13日
こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です
気分のいい時、よくない時
毎日、いろんな自分が出てきますよね
体調だったり、環境だったり
受ける影響によって、どんな自分が現れるかが変わってきます。
特に今のように新型コロナウィルスのニュースが
目から耳から、絶えず入ってくると、
負のエネルギーによって、心が疲れてきます
あんまり動いていないのに、
『身体がだるいな』と感じることはありませんか?
だるいなと感じているのは
実は、身体が疲れているからではなく、心。
つまり、脳が疲れているからかもしれません
いろいろ考えすぎて、悩みすぎて、脳が疲弊していくのです。
脳が疲れると、身体への指令も上手くいかなくなるから
身体が疲れたと感じてしまうんですね
脳って、ボーっとしていても、エネルギーを消費しているんです。
驚くことに、
お仕事をするなど、意識的に脳を使っている時以上に
『なーんにも考えてなーい』と思っている時の方が
脳のエネルギーを20倍も消費しているというデータもあるんです!!
心配や不安・悩み事などは、どうしてもストレスに感じます。
脳疲労を起こす原因で、もっとも大きいとされるのが、ストレス
そして、今は自宅で過ごすことが多くなったために
いつも以上に、パソコンやスマホなどを見る時間が増えたのではないでしょうか?
何気なくボーっと画面を見てリラックスしているつもりでも、
情報がどんどんどんどんと頭の中に入ってくるために
脳の疲れを、逆に増してしまっていることも考えられるんですよね
脳が疲れると、イライラしやすくなって
周りの人にも当たってしまいやすくなります。
心配しないように
不安にならないように
・・・といっても、こんな状況では難しいかもしれません
でも、まだ起こってもいないことに神経をすり減らすのではなく
『今、ここ』に意識を向けて、『今、この瞬間は大丈夫!』と
自分自身を安心させてあげると、だいぶストレスを減らすことができます。
脳に疲れを溜めすぎる前に、解消させていける方法を
習慣づけられたらいいですよね
また、
脳にとって自然な状態とは、少し変化のある環境にいることなんです。
脳は、変化がないと疲れてしまう。
自然の中にいると、太陽の光や風の吹き方、身体に感じる温度など
変化を感じますよね?
そういった変化が脳を休ませるには、大事。
そのために、少し外に出て、自然の変化を感じることを
習慣にしてみませんか?
人にあまり会わないですむような近くの公園を選んで行ったり、
私の家の周りは田んぼなので、ほぼ人に会うことなく
外の空気を思いっきり吸いながら歩いています
空の雲を眺め、流れていく様子や形が変わっていくのを見ているのは
本当に面白くて、心の中のよどみがスーッと消えていく感じです
もし、そんな人がいないようなお散歩コースがなかったり
外に出るのが、どうしても不安という場合は、
テレビやパソコン・スマホや新聞といった情報から一旦離れ
5分でもいいから静かに目を閉じてみてください。
こういったものから離れてゆっくりするのも、
脳の疲労を回復させてくれるのには効果的です。
身体と同じで、脳も適度に休ませてあげることが必要で
力がいい具合に抜けると、心が安定し、
どんな出来事にも落ち着いて対処ができるようになります
自分が発してしまう負のエネルギーは、
家族や周りの人にも伝染してしまうから・・・
自分が心地よくいるためにも、ネガティブな情報に巻き込まれないように
そして、自分からもそういったエネルギーをまき散らさないように
自分の感情に心を配りながら過ごすようにしてみてください
一日も早く、コロナが終息しますように・・・
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます