胸を開くということ
2019年7月1日
私はつい腕を組む癖があって。
そんな私の姿を見て
『胸を守って、傷つかないようにしてるんだね』って
指摘されたことがあります
腕を組むのは、心を開いていない状態だとか
相手に対して警戒心があるなどと、心理学では言われるそう
でも、いずれにしても、
相手の方に、あまりいい印象を与えていないことは確か
『全然そんなつもりなんてなくて~
ただ、ずっと立っているのが しんどかっただけーーー』なんて
言い訳したくなっちゃったりしますが、
でも、どこか深いところで、周りから自分を守ろうとする意識が
働いているのかもしれません
自分では、ハートをオープンにしているつもりでも
まだまだか~っ
嬉しいこととか ハッピーなこととかは、両手を広げて受け取りたい
でも、やっぱり
悲しいこととか 辛いこととか
それらを受け取ってしまうと傷つくという恐れから
思いっきり心を開けてないのかもしれない
そういった感情をも受け取ってこそ
人生に彩りや深み・豊かさがでてくるのにね
心理的にも、見た目的にも
ハートを開く、胸を開くって大事なことだなって
しみじみ思います。
やっぱり胸を開いた姿は美しい
エステのお仕事をさせてもらっているので
お客さまの首から胸にかけてのデコルテは
しっかりお手入れさせてもらうんだけど、
ここが輝くと、写真撮影とかでも使われるような
レフ板の役目をしてくれて、顔がパッと明るくなるんだ
それに猫背気味に前に巻き込んでいた肩がスッと開くと
肩幅が広くなるでしょ?
『肩幅が広いなんてヤダ!!』なんてこと聞くけど、
肩幅に対しての顔の大きさが小さくなるので
ものすっごくスタイルが良く見えるんだよね
どういうことかと言うと、たとえばね
肩幅が40センチ・顔幅が15センチの人がいたとする。
その人の姿勢が猫背で
肩が前に丸まって、肩幅が38センチになってたとする
肩が丸まっても、顔の大きさは変わらないから
肩幅40センチに対しての顔15センチより
肩幅38センチに対しての顔15センチの方が
顔が大きく見えてしまうの
だから、デコルテはパーンと横に広く開いていた方が
小顔に見えて、スタイルはよく見える
それに、女性にとってデコルテは本当に大切な場所。
ここが詰まると、バストへの栄養の循環が悪くなるから
ハリのない胸になってしまうんだ
だから、姿勢を伸ばし、胸から前に引っ張られているように
堂々と歩いてみましょ
自分の身体が ひと回りもふた回りも大きくなったようにイメージして
その大きくなった身体全体で、周囲の空気ごと動かしていく。
そんな気持ちで
前へ前へと歩いてみると、気持ちも前向きに大きくなるから
姿勢と気持ちは連動してる
胸を張りながら、ドーンと落ち込めないからね(笑)
めっちゃポジティブな人だから、姿勢や表情がイイ!!
・・・・というだけでなくて、
姿勢や表情がめっちゃいいから、明るい思考になれるってこともある
さっ 今から
背筋まっすぐ、デコルテで光を受けて跳ね返すように胸を開いて
どんよりした梅雨空なんて関係ナシのスマイルで
今日も素敵な一日を過ごしましょう
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます