冷える季節がやってきます。
2019年7月3日
『冷え』に注意してくださ~い
と、冬以上に、
口をすっぱくして、お客さまに そうお伝えしています
夏は もうすぐそこ
冬はね 皆さん、寒いので『温めよう』と、いろいろ取り組みます。
でも、夏は 気にせず、身体をキンキンに冷やす人が多い
実は、身体の冷えが一番気になる季節は『夏』なんです
というのも、
冷房が効いた場所に長時間いることが多いでしょ?
電車の中やお店の中、
スーパーとか私は大好きなので、よく行くのですが
ホントに寒い
『こんなに冷房を効かせやなアカンかぁ~っ???』ってくらい
ヒェッヒェッ
身体の芯から冷えまくりです
さらに薄着で肌の露出は多めだし
冷たいものを食べたり飲んだり
お風呂に浸からず、シャワーで済ませたり
それに、夏野菜は身体を冷やすものが多い
冷えて当然の環境にいるから
あまり自覚症状がないかもしれないけれど
夏に冷え性にかかっている人、結構いらっしゃいます
人間の身体はね、
暑い時には、身体の表面に近い血管を広げて熱を放出し
寒い時には、血管を収縮させて熱を逃さないようにしてるの。
冷房の効いた室内にいると、
体温を維持しようと血管は収縮するのね
すると、血のめぐりが悪くなって、身体の末端にある手足から冷えちゃう。
それをコントロールしているのが自律神経なんだけど
自律神経がうまく機能するのは、1日の温度変化は『7℃前後』とされてるんだ
でも、今は冷房の効いた室内と屋外の気温差は、それ以上だよね。
もう自律神経が混乱しまくり状態
すると
気温の変化についていけず、うまく血管の拡張収縮が出来なくなるだけでなく、
冷たい飲み物などを摂り続けることによって、血管もキュッと縮まる。
それによって血液の流れが悪くなって、老廃物や毒素が溜まりやすくなってしまうんだ
それに
冷たいものを摂ると、内臓が一気に冷えて
その温度を戻すためには、多大なるエネルギーが必要になるのね
そのエネルギーの消費で、身体は疲れやすくなるし、
年齢とともに、そういったエネルギーを作る量も減ってくるから
年々、冷えも改善しづらくなるの
それによって、
肩コリ・頭痛・腰痛・身体のダル重さなどの不調が引き起こされるし、
もちろん
お肌の血色も冴えず
細胞の新陳代謝も下がるから、お肌の衰えが気になってくる
だから、夏こそ温めよう
冷たいものを摂るより、断然カラダが楽になるから
次回は、その温め方についてお伝えしたいと思います
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます
表面的な美しさだけでなく
内側から健康に美しく、誰もが秘めている本来の魅力が輝きだす方法を
大切にしています
『根本からお悩みの原因を解決したい!』と思われていましたら
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね
素敵な一日をお過ごしください