アクネ菌にも善玉・悪玉があるよ
2018年3月28日
今日のお客さま
『アゴにニキビが~~~っ』とショックを隠しきれないまま、ご来店
肌荒れの原因って、いろいろあるし、
無意識にしている日常の癖が、原因になっている場合もある。
無意識だから、『お肌に悪いことしてる』って、気づきにくい。
他にも『怒られちゃう!!』って思って、言ってくれないこともある(笑)
例えば、
甘いものをいっぱい食べたこととかね
胃腸の疲れって、驚くほど顕著にお肌に現れてしまうもの
腸が疲れて、消化や吸収の働きが低下してしまったら、
栄養素がうまく取り込めなくて、お肌が栄養不足になるからね
それに、食べすぎは、腸内環境を悪化させて、悪玉菌を増やしちゃうから
身体には、『安全なものは排除せず、害を与える危険なものだけ戦って排除する』という
素晴らしいシステムが備わっていて、それが『免疫系』と呼ばれるもの。
身体の総免疫システムの70%が腸内に存在している。
善玉菌も悪玉菌も、もともと腸管の中にいる菌。
善玉菌優位のバランスを保っていれば、病原菌から守ってくれるんだけど
逆に、悪玉菌が優勢になると、免疫系が過剰に反応して、
炎症(ニキビ)を引き起こしてしまうんだ
だから、肌荒れを改善したいなら、食事を見直すことが基本
でも、このお客さまの様子をうかがっていると、気になることが・・・
とにかくアゴを触る回数が多いっ
何を触ったか分からない手で顔をいじっていたら
手についている細菌を顔につけてしまっている可能性があるよね
それに、
顔を触ったり、ほおづえをついたり、
特にこの時期、花粉症でよくティッシュを使うことが多かったりすると
皮膚ってホントに繊細だから、ちょっとのことでも刺激になるのね
ニキビの原因といわれる『アクネ菌』は
圧力がかかったり、摩擦などによって、ニキビを誘発しちゃうから
だからって、アクネ菌が悪いわけじゃないんだよ
『アクネ菌』も、もともと人間の身体に棲みついている菌のひとつ。
腸内細菌と同じなんだ
アクネ菌にも、善玉菌・悪玉菌の2つが存在するの。
でね、善玉のアクネ菌は、病原菌の繁殖を抑えてくれる。
だから、善玉のアクネ菌を増やす事が出来れば、ニキビになりにくい肌環境を維持できるのね
アクネ菌がいるからと言って、ニキビになるわけではなくて
アクネ菌がニキビを発生させてしまうような状態を作らないこと!!!
お肌って、外からの影響を防ぐ第一線で頑張ってくれてるところ
外からの影響を一番受けて当然だよね
手で触れたり、タオルで擦ったり、そんな刺激以外にも
紫外線・花粉・ホコリ・排気ガス・タバコの煙・風・気温の変化などなどなどなど
お肌に有害となるものが当たることで、お肌の機能が乱れて、炎症を起こしやすくなる
でも、今の肌荒れが起こった原因を改めていかない限り、
いつまで経っても同じ悩みを繰り返しちゃうから・・・
だから、食事や顔に刺激を与える習慣などを、見直す必要がある。
行動は自分で気をつけるしかないけれど、
有害物質の刺激からは、何かでお肌を覆えば、しっかり守れるから
それには、良いものがあるよ
MIREY プロテクトディミルク
紫外線だけじゃなくて、お肌にとって有害となるすべての刺激からお肌を守ってくれるんだ
美肌づくりは、まず予防から!!!
紫外線がどんどん強くなり、
花粉や黄砂・PM2.5などが飛びまくり、空気が汚れるこの季節
ぜひ、お肌をしっかり守ること、心がけてくださいね
・ この時期、お肌が荒れても仕方ないって思っている
・ 日焼け止めのニオイや、きしみ感が苦手
・ 肌荒れがなかなか良くならない
そんな思いを抱いていましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます