家族を幸せにするために受けるエステ
2019年11月7日
どうかなぁ・・・ 3.4か月に1回くらいのペースかなぁ・・・
私の大好きなお客さまなんだけど
そのくらいの頻度でしか会えないのが、ちょっと寂しくて
その方はお仕事が忙しくて、休日ともなれば、家事に追われ
結局、ご自身のために何をするでもなく、あっという間にお休みが終わって、またお仕事。
そんな日々を繰り返してる。
頭痛がするほどに肩や腰がゴチゴチに凝り固まって
『辛くて、もうどうしようもない』といった状態になった時に
ようやく来て下さる
それも、お仕事が早めに終わり、
ご家族が帰宅するまでに時間がある時を狙って。
『もうちょっと早めにケアをしに来てくれたら・・・』
いつもその方の身体を触りながら、そんな事を思います
そのお客さまはね、エステに来ることに罪悪感があるみたいで。
『こんな贅沢をしてるなんて家族に知られたくない』・・・とおっしゃられる。
だから、ご家族にエステに行っていたということがバレないように、
うまく時間をごまかせる時にだけお手入れに行く・・・って感じ。
そのタイミングがなかなか合わなくて。
だから、3.4カ月に1回というペースになり
身体が悲鳴を上げる状態になるまで放っておくことになっちゃう
ご飯を作る気力さえ湧かないほどに疲れきってる姿は
見ていてホント辛い
他人の私が思うくらいだから、
ご家族は、見ていて もっと辛いと感じてるんじゃないかな・・・
作る気力さえ残っていないから、
外食や買ってきたお弁当などで済ませることも多くて、
『働いた分が全部 食費に消えていってるようで
何のために働いているか分からないわ』って
『エステって贅沢だ』って思う方もいると思う。
でも、『自分磨き』にいそしむためにエステに通ってほしいわけではなくて、
もっと生きやすいように、ご自身の身体や心をメンテナンスするために、
『エステもあるよ~』って。そんな感じ
その疲れた状態のまんまで毎日を過ごすことを、
『自然じゃない』って気づいてほしいから。
毎日毎日、お母さんが疲れ切った表情でいたら、
お子さん、どう思うかな?
そんなお母さんには、言いたいことが言えない雰囲気なのかもしれない。
もしかしたら、そんなお母さんの顔を見たくなくて、遅く帰ってくるのかもしれない。
そんなお母さんを学校に行っている間中、ずっと心配しているかもしれない。
そして、お母さんを一人にしておくのが心配で、学校に行けないって迷ってるかもしれない。
お母さんは、おうちの太陽であってほしいから
私の話をするのも何なんですが
小学校3年生から高校2年生の時まで、認知症の祖母と一緒に暮らしていたんだけど
やっぱり、介護生活が12年ともなると、その間には母も疲れ切って、
ちょっとノイローゼ気味になったりしたこともあったのね。
あの時代は、預ける施設も近くになくて、
そもそも『預ける』という発想すらなくて
介護の合間に、気を休める暇もなかった。
子供なりに、私も
いっぱいいっぱいの精神状態の母に、学校の話題とかする雰囲気でないのは分かるし
両親ともに悪気もなく、『子供がどうしてるか?』なんて思う余裕なんてなかったと思う。
おばあちゃんが歩き回って、家中のものをグチャグチャにするから
誰かはおばあちゃんに付き添っていなきゃいけなくて、
家族が揃って ゆっくり座って食事をするなんてなかった。
母なんて、立ったまま横目におばあちゃんを見ながら、
急いでご飯を食べたりしてね。
ご家庭ごとに仕方ない事情って、どうしてもある。
私もそんな状態だったことを恨んでいるわけでもないし、
あの時はあれで仕方なかったんだって分かる。
でも、やっぱり寂しかったぁ~
だからね、
もし、ちょっとでも改善する方法があるのなら
それを取り入れてみるのも、ひとつの手だなって思うんです。
その今の状態を少し良くする方法として
『エステ』も選択肢のひとつに入れてもらえたらなって
お母さんがしっかり疲れを取って、
パワフルでご機嫌でいてくれたら
家族はとっても嬉しいもの
簡単でいい。
手作りの温かいごはんが出てきたら、
学校でつまらないことがあってもホッとする
お子さんのためにも
余力をつけてほしいなって思うんです。
大抵、エステって『自分がキレイになるために受ける』という印象があるんだけど
でも、私は、ご家族のため、周りの人のために、
ご自身がご自身らしくいてもらうために
エステを受けてもらえたらなって思っています
イライラしてる自分
怒りっぽい自分
すぐに小言をいってしまう自分
八つ当たりするような態度を取ってしまって、
自分のことが嫌になったりしませんか?
そんな自分は、本当の自分じゃないから
疲れてると、余裕がない態度が出て当然!
余裕があるからこそ、人を思いやれる。
だからね、
嫌な態度を取ってしまう自分に変身しちゃう前に
そんな自分に対して、自己嫌悪に陥る前に
そのガチガチに凝り固まった身体と心を放っておかないで
ゆるめに来てほしいなって思います
お母さんがニコニコでいてくれることが、
家族みんなを幸せにするから
本当の優しいご自身を取り戻すために
ぜひ一度、休みにいらしてください
ぜひお待ちしております
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます