頬骨の出っ張り、原因はこんなところに!!
2018年3月7日
皆さんの『自分観察力』の鋭さには感心させられること、しばしば
私が自分の顔に無関心すぎるのか・・・?
こんなに長い年月、この顔と過ごしてきてるのに
未だに『私のホクロ、右目の下だったっけ? あれ? 左目の下?』なんて
混乱しちゃうくらい、自分の顔にあまり詳しくない(笑)
でも、お客さまが訴えるお顔の悩みって、ハッキリしてるの
『右目の方が小さくて』とか
『口角が左の方が下がってて』とか
ちゃんと自分の顔を鏡でチェックして、現状を把握してる
それって、素晴らしいなって思う
でね、今日のお客さまは
『左の頬骨が、外に出っ張って来た感じなんです』というお悩み。
このお客さまみたいに、
『頬骨が横に張り出してきた』と感じている人は、少なくないみたい
その原因は何かというとね・・・
そうそう、
いつもお客さまには『抱えているお悩みの原因』をお伝えするんだけど
それって、『原因を知ることは、とっても大事だな~』って思うから
原因を知らないと、小手先だけで何とかしようとしてしまって
いつまでたっても、同じことで悩み続けてしまうから
でね、
頬骨が横に出っ張ってくる原因は、『肩コリ』にあるの。
だから、『小顔矯正』とか『骨格矯正』とかで
頬骨を内側に入れようと、顔ばっかり触っていたって、
その場では内側に入って、ほっそり顔になったとしても・・・
すぐ戻っちゃう
だって、根本原因の肩コリにアプローチしてないから。
実際に『頬骨が横に飛び出てきちゃって』と言われるお客さまの肩を触ったら、
私の指が負けちゃうんじゃないかってくらいに、凝り固まってて柔らかさゼロ
鉄板が入ってるみたい
私たちの頭蓋骨って、柔軟性があってね、
ごくわずかだけど、閉じたり開いたりしているの。
だから、筋肉に引っ張られることで、頭って、いろんな形に変わる
でね、肩コリって、『僧帽筋』といって
背中から首・後頭部にまで広がっている大きな筋肉が
凝り固まった状態なんだけど
その僧帽筋が凝って縮こまると、
後頭部から繋がっている側頭部の筋肉まで引っ張ってしまう。
すると釣られて、頬骨が引っ張られて、横に張り出しちゃうってわけ
その結果、頬骨が外に広がった顔になる
だからね、顔だけマッサージしていても、
頬骨が外に出っ張っていく原因は、側頭部や僧帽筋にある以上、
そこの筋肉のコリを取っていかない限り、望んだ効果は得られないの
お顔の骨格で気になる事があれば
まずは、身体のコリがないか、疑ってみてくださいね
・ 昔より、顔が大きくなってきた
・ 顔がのぺ~っと、平たくなってきた
・ 顔の小さい人の横に並ぶのがイヤ
そんなお悩みがありましたら、ぜひ、お気軽にお問合せくださいませ
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます