筋肉のコリって、原因はコレだったんだ!
2018年2月13日
『アスリートは酷使した筋肉をストレッチやマッサージで緩めている』と書きました
ここでいきなり問題です
このストレッチやマッサージで、何をしているのでしょ~か?
・・・。
『何をしているのか』って、どういう事???
・・・って感じですよね
答えを言っちゃいます
実は、筋肉に酸素を送り込んでいるんです!!
身体の特定の部位に負荷をかけ続けると、そこの筋肉は硬い状態になり、弾力を失ってしまいます。
例えば、100㎏のダンベルを頭の上に持ち上げ続けると、腕がパンパンに硬くなる
そんな感じです。
・・・『100㎏のダンベル』って
もっと身近な例えはなかったのか・・・(笑)
でも、ここで疑問が・・・。
どうして筋肉を酷使し続けると、筋肉が硬くなるんだろう
それはね、筋肉に負荷がかかると、疲労物質『乳酸』が過剰に筋肉に蓄積し、
筋肉を硬くさせてしまうからなんです。
ということは、その乳酸を取り除いたらいいってことになるよね
そうしたら、硬くなり膨張していた筋肉によって押しつぶされていた血管が
解放されて、循環が良くなり、酸素や栄養が身体の隅々にまで行きわたって
細胞の修復が進んで、元気復活!!!
・・・ってなる
でね、その乳酸を取り除く働きをしてくれるのが
ナント! 酸素なんです
だからね、
凝った筋肉にストレッチやマッサージによって筋肉を動かし、酸素を供給して
筋肉のコリの原因である『乳酸』の分解を促しているんです。
それはね、アスリートだけじゃなく
デスクワークなどで肩や首がこったりしている人も同じ。
凝った部分に酸素を供給すれば、コリは簡単に取り除けるんです
でも
『肩とか揉むけど、全然肩コリが解消されないんですけど~』って言いたくなりませんか?
ではでは次回は、そのことについてお伝えできればなって思います
『肩コリが辛くて・・・』
『疲れが全然取れない』
『常に脚がパンパンに張ってて・・・』
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問合せくださいね
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます