甘いものを食べる時のコツ
2019年2月8日
お客さまより
『Yukiさんはおやつとか食べないんですか?』と聞かれました。
もちろん、食べますよ~
私は和菓子が大好き
その中でも桜餅には目がなくて
もうすぐお店に並ぶ時季かと思うと、ものすごっくウキウキしてきます
桜餅の次に好きなのは、酒まんじゅう・・・
あ~っ でも おはぎかなぁ~
いやいや、豆大福かも(笑)
あんこたっぷりのド~ンと重ためのものばかり
選んでしまいます
でも、だからと言って、よく買いに行くかというと、そうでもなく
こんなに待ち望んでいたわりには、
気づいた時には『桜餅のシーズンが終わってた』ってこともあったり
・・・というのもね
私は、食事ではないものを食べる時は
誰かと一緒に食べるようにしてるから
その機会がなかったり、タイミングが合わなかったりすると
食べるキッカケを失うの。
『お母さんが好きだから買っていこう』
『友達が前に好きだって言ってたから持って行ってあげよう』
『あっ、これ甥っ子に食べさせたい!』
そんな風に、誰かの喜ぶ顔が見たくて、
一緒に『おいしいね~』って言いながら食べたくて
そんな時に買うくらいだから、誰かに会うことがないと買わないで済んでく
ダイエットという点からみても
一人で食べると、お腹はいっぱいなはずなのに
『このくらい残しておいても仕方ないか・・・食べちゃお!』ってな感じで
量を食べすぎてしまったり
テレビを見ながら・・・本を読みながら・・・ってな感じで、
『ながら食べ』になって、十分に味を楽しまないうちに食べ終わってるってこと、ない?
『あれ⁈ もうなくなっちゃった!』みたいな・・・
それって、すごくもったいない食べ方だなって思ってしまうんです
でも、
誰かと食べれば、相手のために残したくなるし
嬉しそうに食べている顔を見られる満足感だったり
『ありがとう』って言ってもらえる幸せだったり
『あんこがいっぱいだね』とか『この触感がいいよね~』なんて
その味を共有しながら食べられる楽しさがある
自分一人で食べるよりも、食べすぎないから『太りにくい』メリットもあるけれど
それ以上に、ハッピーな気持ちになれるところがイイッ
同じものを食べたとしても、全然 得られる感情が違うから
その価値は変わってくると思うんだ。
ハッピーな気持ちは、心をほぐし、ストレスも溜めにくくするよ
人にも喜ばれて
さらに、自分の身体にも好影響だなんて、最高じゃない
こういう話も聞いたことがあるよ
1~100までの数字があって
『1』が一番害のない状態で、『100』が一番害のある状態だとするでしょ。
『百害あって一利なし』と言われる代表格の『タバコ』
タバコの害レベルは、5くらい。
(もっと高いと思うよね?)
でも実は、そこに
『タバコは身体に悪い』と思うことで、99にまで跳ね上がると言われてるの。
つまり、どんな物や出来事にも『良い』『悪い』はなくて、
それに対して、自分がどんな感情を持つか、どんな意識を持つかで
良いものになるか、悪いものになるかが変わってくるというわけ
だからね、どうせ食べるんだったら、
嬉しい感情で満たされた状態で食べた方が
絶対、美味しさも楽しさも効果も違ってくる。
もちろん、自分ひとりで食べる時に
ものすごーい幸せを感じたり
『自分へのご褒美』って形で特別感を味わえるなら
それは自分を労わることになり、いいことだと思う
大事なのは、それを食べている時の気持ちだから
一度、食べている時の自分の気持ちや感情を意識してみてね