なぜ嫌われてしまうのか?
2018年5月11日
『体脂肪』って、身体に蓄積した脂肪の事を言うんだけど
脂肪って、嫌われものだよね~
私たちが生命を維持し、活動を行うためにはエネルギーが必要なんだけど
そのエネルギーの源となるのが、『脂肪』!!
私たちが食べ物から摂取したり、体内で合成されたりした脂肪は
血液の流れに乗って全身をめぐり、エネルギーを生み出すの
脂肪は、炭水化物やタンパク質と比べて
2倍以上のエネルギーを生み出すことが出来るとも言われているから
もっとも効率のよいエネルギー源なんだよね
エネルギーが不足した時に、蓄えられた脂肪を分解・燃焼することで、
新たなエネルギーが生み出されるようになってるんだけど・・・
それって、戦前の貧しい日本の
栄養を確保できない時代では、『脂肪の蓄積』がとっても重要な意味を持っていたけれど
食べ物にあふれ、高カロリー食品が多く、体脂肪の過剰蓄積が問題視されている今の時代では
身体にめちゃくちゃ必要な栄養素なんだけど
でも、嫌われてしまうよね・・・
余った脂肪は、皮下や内臓周りに蓄積されるから
それに、動物性脂肪って、酸化しやすくて
摂りすぎると、血液中の酸素の流れを妨げたり、消化吸収が悪くなるなど、
身体への悪影響も出てきてしまうから
脂肪にはね
『皮下脂肪』と『内臓脂肪』の2種類があって
皮下脂肪は、皮膚の内側につく脂肪のことで、
お尻や腰回りなどに多くつきやすいんだ
衝撃から身を守ったり、体温調節したりする役目も担ってるんだよ。
女性は妊娠・出産に備えて、男性よりも皮下脂肪が多くなる傾向があって
一度ついてしまうと減らしにくい性質があるの
で、
内臓脂肪は、文字通り、内臓の周り、
具体的には『腸間膜』と呼ばれる小腸を包む膜の周りについた脂肪のことをいうよ
皮下脂肪に比べて、簡単に蓄積しやすいんだけど、
必要な時には すぐに血管を通って肝臓へ行き、
全身に運ばれてエネルギーとして使われるから
減らしやすい脂肪でもあるの
『メタボリックシンドローム』って言葉があるけれど
それは、この内臓脂肪型肥満のことを言うんだ
ダイエットをする上で
皮下脂肪が多いタイプなのか
内臓脂肪が多いタイプなのか
見極める必要がある
・ ダイエットに成功したためしがない
・ ダイエットしても、すぐリバウンドしてしまう
・ 家族もみんなポッチャリ体型。体質だから仕方ないと諦めてる
そんな思いがありながらも、『でもやっぱり理想の自分になりたい!』って思われましたら
ぜひお気軽にお問い合わせください
本気の方に、脂肪の質を考慮しながら
一生懸命サポートさせていただきます
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます