お風呂に浸かるのが面倒な人に
2019年7月5日
昨日、『暑い季節もお風呂に浸かってね』という内容を書きました
暑いと身体を冷やす生活をしてしまいがち。
だから一日一回は、しっかり湯船につかって
身体を芯から温める習慣をつけてほしいなって思います
そうすることで、内臓が温まり、働きが活発になるのを助けたり
高まった交感神経がしずまり、自律神経のバランスが整ったり
筋肉のコリがほぐれて、疲れも取れる・・・などなど
カラダやココロに『いいことづくし』だから
でもね、やっぱり『それが出来ない』ってくらいに
忙しい方もいて
お風呂に入りたいけど、帰りが遅くて、
そんな時間から
お風呂洗って、お湯ためて、ゆっくり浸かるなんて時間を考えたら
サッサと寝たい
睡眠時間を確保する方が ダンゼン大事!!!
・・・て。
その気持ちも分かるし、そんな方に、
『それでもお風呂に浸かってください』っていう方が
ストレスをかけることになってしまうでしょ
私の場合は、
お風呂に浸かった方が、しっかり眠れて疲れがとれる実感があるので
睡眠よりも入浴時間を優先するタイプ。
お客さまに触れるお仕事をしているから
私のモヤモヤした気も、きちんと洗い流しておかないとね
身体の汚れはシャワーで流せても
そういった感情というか、
自分の中に溜まってしまった邪気というか厄というか
そういったものは、シャワーでは落ちないから
それに何より、浴室の明かりを消して
好きな香りのバスソルトを入れて、キャンドルを炊きながら
湯船につかる時間が大好き
水面が幻想的に見えて、ものすご~く癒される
でも、そんなゆったりしてることが落ち着かないって方は
たとえシャワーで済ますにしても、
ちょっとの工夫で身体の調子を整えることができるよ
まずね
ヒザ下くらいまで両脚が浸かる大きさのバケツを用意。
そこに熱めのお湯をためるんだけど
もし、家族が入った後のお湯が湯船に残ってるなら
もちろん、それを使ったらOK!
その時は、熱めの温度になるように追い炊きしてくださいね
お湯をためている間(追い炊きしている間)に
服を脱いだり、髪の毛をクシでとかしたりして
お風呂に入る準備を
お湯がたまったら、湯船の縁やお風呂用のイスに腰かけて
そこに両脚をドブンとお湯に浸けて温めます。
その間に、髪の毛を洗って流す。
で、お湯から脚を出して、ヒザ下に冷たい水のシャワーをかけるの
で、また、お湯に両脚を浸け、髪の毛にトリートメントON。
で、お湯から脚を出して、冷水シャワーをかける
そんな風に、髪の毛や身体を洗いながら、
脚を熱いお湯と冷たいシャワーとで、交互に温めたり冷やしたりすることを
3回~5回繰り返してみてください
血液の流れが促進されて、足先から身体が温まってくるから
子どもの頃、しもやけが出来ると、
こんな入り方をして、血行を促してたなぁ・・・
何かをしながらだったら、
脚をお湯に浸けて温まるまで待ってる時間も
もったいないって感じないでしょ
私は、めんどくさがりなので、毎日 続ける工夫として、
いろいろと、ついでにやるようにしています
たとえば、
犬の散歩をしながら顔のエクササイズだったり
歯を磨きながら、ふくらはぎのストレッチだったり
身体を洗いながら、リンパマッサージ
・・・みたいにね。
あえて、マッサージの時間を取ろうとすると
面倒だったりして、すぐ3日坊主で終わっちゃう私
だから、身体を洗うついでに、マッサージも兼ねちゃいます
まっ
犬の散歩中に変顔するのは、
誰にも会わないような田んぼ道だから出来ることなんだろうけど(笑)
誰かに見られたら、大変だ~っ
ぜひ、少しのことでも自分の身体を整えるような工夫を
日々、ちょこちょこ加えてみてください。
小さなことでも毎日積み重なれば、必ず『違い』となって表れるから
疲れていたけど、ニンジンを刻んで食べた
眠たかったけど、ストレッチした
暑かったけど、あったかいお茶を飲んだ
何かひとつ。
それが出来たら、『身体にいいことした』っていう嬉しさが
気持ちを豊かにしてくれるから
クレンジングの仕方ひとつ
化粧水の塗り方ひとつ
座り方ひとつで
お肌や身体が変わります。
そんな ちょっとしたこともお手入れの合間にお伝えしています
きちんとお手入れしているはずなんだけど
効果を感じられない・・・
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます