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皮膚は心理的境界線

2020年9月29日

こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です

 

 

人と近寄りすぎて、落ち着かない気分になったこと、ありませんか?

 

私も会社員の頃、エレベーターの中で、ある上司が私の真後ろに立ち、

体温さえ感じてきそうなくらいの近い距離に

気持ちがソワソワしたことを思い出します

 

まっ、

いつも怒られてばっかりいたので、それが原因かもしれませんが(笑)

 

 

女性の場合、両腕を左右に大きく広げ、グルッと一周回ったくらいの範囲に

いわゆる『オーラ』があるといわれる範囲に、人が入ってくると

居心地の悪さを感じるようです

 

 

でも、大好きな人とエレベーターで一緒になった時には、

めっちゃくちゃハッピーになるので、

好きな人とそうでない人が、ホント分かりやすい

 

 

男性が居心地悪く感じる範囲は・・・というと、

自分の身体から、手のひら1つ分だと言われているので(狭い!!)

その範囲に人が入ってくることって、なかなかない。

 

だから、満員電車などで感じるストレスは、

男性に比べ、女性はとても強く感じると言われています。

 

両手を広げたくらいって、満員電車だったら10人くらい

その中に入ってこれそうですもんね

 

それは、相当な苦痛かと・・・。

 

 

でも、実際には、1メートル以上、離れていたとしても

心理的に、自分の内部にまで他人にグイグイと侵入された気持ちになることもあります。

 

 

私たちは皮膚によって

『ここまでが自分の身体』だってことを認識しています

 

皮膚は、身体の内側と外側の境界線になっているので

その皮膚に外側から刺激を受けることで、身体の輪郭がハッキリします。

 

 

これは、物理的な境界線というだけでなく

心理的な境界線でもあるのです

 

 

人の悩みを親身に聞いていた後など、ドッと疲れたり

不安や悲しみを同じように感じて、それを引きずってしまうってこと、ないですか?

 

それは、その人と自分との境界線があいまいになって

相手のことを自分のことのように受け入れてしまったからなんですね

 

 

また、人の言葉が胸にグサッと刺さったり、心をえぐられたりと

相手によって、自分の内側が脅かされることもあります。

 

 

それは、不安や焦り・ストレスなどによって、自分を見失っている時に多く、

『自分』という感覚が薄れてしまい、心理的境界線に隙間ができて、

そこから、その場にいる人や気などが皮膚を通り抜け、体内に侵入してくるんです。

 

 

風邪にかかる場合も、同じ

 

気が張っている時には、風邪なんて引かなかったのに

お休みに入った途端、体調を崩すことって、ありますよね?

 

それは、全身を覆っている気が緩んで、

その隙間から邪気が入ってしまったからなんです。

 

 

不安な時など、周りの『こうしたらいいよ』『それは止めときなよ』という声に

つい、従ってしまうことがありますが

それは、相手に自分を明け渡してしまったことになるんですね。

 

自分を乗っ取らせた・・・みたいな。

 

 

アドバイスを受けた時には『助けてくれてありがとう』

という気持ちになるかもしれません。

 

 

でも、自分で決断しないまま、事が進んでいった場合、

もし、それが上手くいかなかった時には、相手のせいにしてしまったりと

大きなストレスを生む原因にもなってしまいます

 

 

この心理的境界線は、人が生きていく中で築かれていくもので

どう育てられたか、どう自分自身と向き合ってきたかなどによって

その境界線の鮮明さや強固さが、人によって変わってきます。

 

 

また、外の現実が、あまりに辛い場合、

そのすべてを、ありのままに受け入れることが厳しいと無意識のうちに判断されると、

皮膚がその情報にフィルターをかけ、自分の内側へ取り入れたりもします。

 

だから、人によって、同じ出来事でも、捉え方・感じ方が変わってしまうんですね。

 

 

ストレスの多くは、人間関係によって生み出されています。

 

ということは、自分の境界線がしっかりしている方が、

他人の侵入を防げて、断然、生きやすいということ

 

 

皮膚の境界線、薄れていませんか?

 

人の気持ちや態度、その場の空気に、惑わされていませんか?

誰かの相談ばかり受けて、ドッと疲れていませんか?

 

そんな方々には、しっかりと皮膚の境界線を構築してもらえたらと思います。

 

 

その方法とは・・・

 

皮膚表面の感覚を呼び覚ますこと

 

そのためにも、たくさんお肌に触れてください

 

 

全身、くまなく触れることで、

『ここまでが私』と、しっかり認識できるようになります。

 

そして、大事なことは、『気持ちいい』を感じること!!

 

触るだけでなく、そこに心地よい感覚を得るからこそ、記憶に定着し、

自分がブレそうになった時でも、触った感覚を蘇らせることで

自分を取り戻しやすくなるんです。

 

 

だから、理想は、誰かに触ってもらうこと

 

 

自分で触ると、どこをどう触るかが分かっているので

なかなか『気持ちいい』という感覚を得にくい

 

『私が”気持ちいい”と、私の皮膚で感じている』という実感とともに

私が客観的に、そのことを認識していることが大事。

 

ちょっと、ややこしい言い方になってしまいましたが・・・

 

 

子供の時に、親子のスキンシップが大事と言われるのは

お母さんに触れてもらうことで安心するのは、もちろん

自分自身の境界線を確認できるために、社会に出ていった時に

ストレスに影響されにくいメンタルが作られるからなんです。

 

 

人に優しく触れられると、

『大切にされた』という体験が、より人を強くします。

 

幼すぎる時のことは記憶にはなかったとしても

触れてくれた人の愛情や思いは、皮膚には必ず残っていて、

そのことが、自分は自分のままで愛されたという『支え』になります

 

 

もちろん、皮膚を『殻』とすると、その中に閉じこもっているイメージとなりますが

まずは、自分の輪郭をハッキリと認識し、自己をしっかりと確立した上で、その殻を破るからこそ

地に足のついたブレない自分軸で現実に適応でき、より自分らしく自由に羽ばたいていけるんだと思います

 

 

親子で、ご夫婦で、お友達同士で、また、私のようなセラピストに触れられて

皮膚感覚を敏感に蘇らせてみてくださいね。

 

 

最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます