三重県鈴鹿市、白子にあるエステサロン ビューティエアーユキ。ベッド1台の完全なるプライベート空間。手の温もりを大切した1回で結果を出す小顔や美脚トリートメントが人気

ブログ
Blog

お肌の痒み・黒ずみの原因は?

2020年8月17日

こんにちは。Beauty air Yukiの川端由起です

 

 

身体のアチコチがかゆくて、ついつい掻いてしまうと

悩まれているお客さま

 

『掻きすぎが原因かな・・・皮膚が黒ずんできた気もします』と。

 

 

もともと健康志向で、食べ物にもずいぶんと気を遣っていて

お薬にもなるべく頼らない生活をしていらっしゃるとか。

 

 

でも、お話を伺っていると、ご自身のニオイが気になり

制汗剤を頻繁に、それも腋だけでなく、首や背中など

広範囲にわたって使用しているご様子。

 

 

体臭や汗のニオイを防いだり、取り除いたりする『制汗剤』

 

暑い季節が近づいてくると、制汗剤のCMが多くなりますが

その方は、冬も暖房で汗をかいたりするので

ほぼ一年中、制汗剤を手放したことがないのだとか

 

 

口から体内に取り入れるものには気を配っている方でも

お肌につけるもののリスクを考える方は、案外少ないように感じます。

 

でも実は、『経皮吸収』といって、

皮膚からの吸収力は、思っている以上に、とても大きいです。

 

 

心臓病を患っている知人がいるのですが

その人は毎日、胸に湿布のようなものを貼っています。

 

それは貼り薬で、皮膚から薬剤を吸収させ

それらが毛細血管を通って、全身の血流に流れていく仕組みで

薬を飲んだ時と同様の効果が得られます

 

 

皮膚には『バリア機能』があるので、

皮膚に塗ったものすべてが吸収されるわけではありませんが、

制汗剤に含まれている物質が体内に取り込まれ

乳がんの発症リスクを上げているという報告もあります

 

 

このお客さまのように、

皮膚の痒みの原因が、制汗剤だったという方は

意外と多いです

 

というのも、制汗剤の成分にかぶれている場合もありますが

それ以外に、いい常在菌が取り除かれるからです。

 

 

皮膚にはさまざまな菌が棲み、弱酸性の健康な状態を保っているのですが

制汗剤には、菌の繁殖を抑える『除菌剤』『殺菌剤』が含まれているため

使い続けることによって、いい菌をも取り除いてしまい

その結果、悪玉菌の黄色ブドウ球菌や真菌などが増えてしまうからなんです

 

悪玉菌が増えると、皮膚の免疫力が落ち、

お肌が荒れ、痒みや発疹を起こしたりします

 

 

制汗剤は、その漢字の通り、『汗を抑えるもの』

 

つまり、汗が出る穴『汗孔』をふさいで、汗を出ないようにしています。

 

ということは、

体臭予防のために、制汗剤を使われている方にはショックな話かもしれませんが

制汗剤によって、汗と一緒に出るはずの汚れや老廃物が肌内にとどまったことによって臭いが発生し、

さらに、いい菌がいなくなったことで増殖した悪玉菌が、体臭をきつくしている可能性もあるんです

 

 

 

すべての制汗剤が危険というわけではありませんが、

『危険な物質が含まれていることもあるんだ』ということを知っておいてもらった上で

出来るだけ、使わない日をもうけるようにしたり

天然素材で食品添加物としても幅広く使われている『ミョウバン』などを使った

制汗作用のあるものに変えてみるのも、おすすめです

 

 

この尋常じゃない暑さの中、

制汗剤のリスクについて、もうひとつお伝えしたいことは

制汗剤によって、熱中症を招きかねないということなんです

 

 

汗は、皮膚の上で蒸発することによって、体温を下げる働きがあります。

 

制汗剤を塗ることによって、汗を止めるので

その大事な体温調節機能が低下するんです。

 

それで、熱中症になることもあります

 

 

『汗が止まらないから、お風呂に入った後にも塗る』と

おっしゃられるお客さま・・・

 

 

入浴後の皮膚表面の温度が高い時には、特に成分の吸収が良くなるため

成分が引き起こす作用も強く現れることがあります

 

 

腋の下の経皮毒吸収倍率は、

腕の内側と比較すると3.6倍にもなります。

 

 

食べるものを気にするように、

お肌につけるものも、ぜひ気にしてみてください

 

 

そして、元気に気持ちよく、この夏をお過ごしくださいね

 

 

最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます